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卵殻膜パウダーを傷口に用いる使用法が注目されています。床ずれなどにも天花粉がわりに使われることがあります。

卵殻膜 パウダー

卵殻膜はゆで卵を剥いた時にくっ付いている白い薄皮です。

酸にもアルカリにも侵される事のない安定した膜で、

卵の保護と言う重要な役目を持っています。

更にこの卵殻膜はコラーゲンの再生促進作用を持っており、

自身は何の変化も無く、周辺組織のコラーゲン再生を促進します。

これにより傷や火傷の損傷が早く治ります。

この性質を利用して格闘技の選手は古来から傷の特効物として使用してきました。

また中国の明の時代の「本草綱目」には傷の治療に使用した例も記載されています。

 

 

人間の皮膚は、I型コラーゲン(構造維持)とIII型コラーゲン(柔軟性付与)で構成されており、

この割合は加齢とともに変化します。

胎児の真皮は1:1ですが、その後III型の割合は減少を続けます。

即ちIII型コラーゲンは皮膚の老化と密接な関係があると言われています。

卵殻膜には、このIII型コラーゲンを増加させる機能が確認されており、

結果として皮膚への効果が期待できます。

 

また各種臭気成分(アンモニア、アミン、ホルムアルデヒド)を吸着し消臭・脱臭効果を示し、

特長的な金属吸着能、高い吸放湿性能を有します。

 

これらの機能を活かした素材開発を可能とするために、

卵から分離した卵殻膜を水への可溶化、

そして平均粒径5ミクロンに粉末状にしたものが卵殻膜パウダーです。

 

様々な樹脂と複合化し、

衣料用繊維仕上げ剤(インナーウェア、レッグウェア)、

透湿防水材(スポーツウェア、シューズインナー、グローブインナー)、

衣料用テキスタイル(子供服、婦人衣料)、

合成皮革(家具・車両用座席シート材)、

塗料・インキ(文具・家電・OA)、

フィルム・シート(創傷被覆材)等に配合されています。

 

今後も様々な用途や目的の為に、色々な変化を遂げていく商材です。

 

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